Vtuberになりたいけど、何から始めたらいいかわからないあなたに送る、完全ガイド!「モデルの入手方法」「制作手順」「費用」など、気になる疑問を徹底解説します。さらに「配信に必要な機材」や「無料でVtuberになれるアプリ」まで網羅して紹介します。

これを読めば、あなたも夢のVtuberデビューが叶うよ!

Vtuberのなり方・やり方・作り方を網羅したガイド

Vtuberとして活動を始めるには、まず自分に合ったVtuberモデルを手に入れる必要があります。方法はいくつかあり、nizimaで手頃な価格の一般的なモデルを購入したり、ココナラでVtuber制作を依頼したり、X(Twitter)の「#魂募集」タグでモデルを探したり、直接絵師やモデラーに依頼したり、BOOTHから無料でモデルを入手したりすることができます。
それぞれの方法にはメリットとデメリットがあるので、自分の予算やスキルに合わせて選ぶことが大切です。モデルが決まったら、次は配信環境を整えましょう。パソコンやマイク、カメラなどの機材が必要です。また、配信ソフトも必要になります。

最後に、Vtuberとしての活動方針を決めましょう。
どのようなキャラクターで、どのような配信をしたいのかを考えます。また、活動するためのスケジュールや目標を設定することも大切です。
nizimaで手頃な価格の一般的なVtuberモデルを購入する
個人クリエイターが制作した3Dモデルやイラストなどを販売しているプラットフォーム、nizima(にじま)でVtuberモデルを購入する方法を紹介します。
nizimaは、比較的安価なVtuberモデルを数多く取り揃えており、個人クリエイターを応援できる利点があります。Vtuberモデルを購入する手順は、nizimaにアクセスしてアカウントを作成し、「Vtuberモデル」のカテゴリから目的のモデルを探して購入、ダウンロードするだけです。

とっても簡単だね!
モデルを購入後は、Live2Dなどのソフトを使用してモデルをカスタマイズしたり、表情差分などの追加パーツを作成したりすることができます。
nizimaでVtuberモデルを購入する際の注意点としては、モデルによっては利用規約が異なる場合や、カスタマイズが難しい場合があります。Vtuberモデルを購入する前に、利用規約やカスタマイズの難易度などを確認しておくことをおすすめします。
なお、nizima以外にも、Vtuberモデルを販売しているプラットフォームはいくつかあります。モデルの価格や種類などを比較検討してから、自分に合ったプラットフォームを選択することをおすすめします。

ココナラでVtuber制作を依頼する
Vtuberとしての活動に興味があるものの、モデル制作に自信がない場合は、ココナラで制作を依頼するのも一つの手段です。ココナラには、イラストレーターやモデラーなど、Vtuber制作に精通したクリエイターが多数登録しています。

ココナラでVtuber制作を依頼するメリットは、以下のとおりです。
- 専門家による高品質なモデル制作
コナラには、実績豊富なイラストレーターやモデラーが多数登録しています。そのため、高品質なモデルを制作してもらうことができます。 - 予算やニーズに合わせたプラン選択
ココナラでは、予算やニーズに合わせたプランを選択することができます。そのため、無理なくVtuber制作を依頼することができます。 - 安心して依頼できる環境
ココナラは、安心・安全な取引をサポートする仕組みが整っています。そのため、安心して依頼することができます。
Vtuber制作を依頼する際は、以下の点に注意しましょう。
- 予算
ココナラのVtuber制作プランは、価格帯が幅広いため、予算に合わせてプランを選択しましょう。 - 納期
納期はプランによって異なります。余裕を持って依頼しましょう。 - クリエイターとのコミュニケーション
クリエイターとしっかりとコミュニケーションを取り、希望通りのモデルを制作してもらいましょう。

高品質なモデルを手に入れ、スムーズにVtuberとしての活動を始めることができるよ!

Xの「#魂募集」タグでVtuberモデルを探す
Xの「#魂募集」タグでVtuberモデルを探す方法は、無料でモデルを入手できる可能性があるため、個人勢Vtuberにとって魅力的な選択肢です。
しかし、提供条件やモデルの質は人によって異なるため、事前の確認が必要です。また、モデルの著作権は提供者にあることがほとんどなので、商用利用する場合は事前に相談する必要があります。

Vtuberモデルを探す際には、様々な方法を検討し、自分に合った方法を選ぶことが大切です。
ツイッターの絵師とモデラーの方に依頼
Xで「#Vtuberモデル依頼」や「#Vtuber制作」などのハッシュタグで検索すると、Vtuberモデルの制作を請け負っている絵師やモデラーの方を見つけることができます。
依頼する際には、あらかじめ自分のキャラクターの設定やイメージを明確にしておくことが重要です。
また、絵師やモデラーの方のポートフォリオを確認し、自分のイメージに合う方を選ぶようにしましょう。

依頼の際には、以下の情報を伝えるようにしましょう。
- キャラクターの設定
- モデルの仕様 (2D/3D, 衣装, 表情差分など)
- 納期
- 予算
依頼内容がしっかりしていれば、よりイメージ通りのVtuberモデルを作成してもらうことができます。
BOOTHから無料でVtuberモデルを入手する
Vtuberとして活動を開始するには、Vtuberモデルの入手が欠かせません。その方法の一つとして、個人クリエイターが制作したVtuberモデルを販売・頒布しているプラットフォーム「BOOTH(ブース)」で無料でダウンロードするという方法があります。
BOOTHで無料のVtuberモデルを入手するには、以下の手順を踏みます。
- BOOTHのアカウントを作成する
- 「Vtuber」タグで検索する
- 「無料」のフィルターを選択する
- 自分の好みに合ったモデルを選択してダウンロードする
無料のVtuberモデルは、クオリティにばらつきがあるため、実際にダウンロードする前にプレビューやサンプルを確認することをおすすめします。また、ダウンロードしたモデルは、規約に違反しない範囲内で自由に使用することができます。

無料のVtuberモデルには、以下の注意点があります。
- 商用利用が禁止されている場合がある
- 改変が禁止されている場合がある
- サポートが受けられない場合がある
これらの点に注意した上で、BOOTHで無料のVtuberモデルを入手し、Vtuberデビューを目指しましょう。
Vtuberの作り方の手順と工程

Vtuberとして活動するためには、いくつかのステップを踏む必要があります。
まずはキャラクターデザインを決め、表情差分を作成します。次に、パーツ分けイラストを作成し、Live2Dで動作設定を行います。動作確認のためにフェイストラッキングソフトを使用し、ロゴと配信用の背景画像を用意します。

これらの準備が完了したら、いよいよ配信開始です。
- キャラデザを決める
- 表情差分の作成を行う
- パーツ分けイラストを作成する
- Live2Dで動作設定を行う
- フェイストラッキングソフトで動作確認をする
- ロゴをデザインする
- 配信用の背景画像を用意する

キャラデザを決める
Vtuber活動を始めるにあたって、まず最初に決めるべきなのがキャラクターデザインです。これは、あなたの個性を表現し、視聴者に覚えてもらうための重要な要素となります。
キャラクターデザインを決める際には、以下のような要素を考慮する必要があります。
- 外見: 身長、体型、髪型、目の色、服装
- 性格: 活発、クール、おっとり、優しい
- 声: 高音、低音、ハスキー
- テーマ: ゲーム、音楽、料理 など

これらの要素を組み合わせることで、あなただけのオリジナルキャラクターを作り出すことができます!
これらのウェブサイトを利用して、自分に合ったキャラクターデザインを見つけましょう。
キャラクターデザインが決まったら、表情差分やパーツ分けイラストを作成する必要があります。これらは Live2D で動作設定を行うために必要な素材となります。

表情差分の作成を行う
表情差分とは、キャラクターの感情や状況に合わせて変化する顔の表情のことです。Vtuberとして活動する上で、喜怒哀楽などの感情を表現するために欠かせない要素となります。

表情差分は、以下の手順で作成します。
最初に、どの程度の表情差分が必要かを検討します。基本的には、喜怒哀楽の4種類の表情に加えて、驚き、照れ、困り顔など、活動内容に応じて必要な表情の種類を選択します。
表情差分は、目、口、眉毛など、パーツごとに作成します。各パーツの動きや大きさを調整することで、様々な表情を表現します。
作成した表情差分を組み合わせることで、アニメーション化することができます。Live2Dなどのソフトウェアを使用して、キャラクターの動きに合わせて表情の変化を表現します。

表情差分の具体例として、以下のようなものが挙げられます。
- 喜び: 大きな笑顔、にっこり笑う顔
- 怒り: しかめっ面、歯を食いしばった顔
- 悲しみ: 涙を流している顔、しょんぼりした顔
- 驚き: 目を見開いた顔、口をポカンと開けた顔
- 照れ: 赤面した顔、俯き加減の顔
- 困り: 眉間にしわを寄せた顔、口をへの字に曲げた顔

表情差分を作成するツールとしては、Live2DやAdobe Photoshopなどがあります。
Live2Dは、キャラクターの表情や動きをアニメーション化するためのソフトウェアで、初心者でも比較的簡単に表情差分を作成することができます。Adobe Photoshopは、画像編集ソフトウェアで、イラストの描き込みや加工を行うことができます。
表情差分のポイントは、キャラクターの個性を生かしながら、自然な表情を表現することです。表情差分が充実していると、より感情豊かな配信を行うことができます。
パーツ分けイラストを作成する
Vtuber活動において、表情豊かな動きは欠かせません。そのためには、パーツ分けされたイラストを作成する必要があります。

パーツ分けとは、目の形、口の形、髪の毛、体の各部位などを別々のレイヤーに分けてイラストを作成することだよ。
パーツ分けすることで、Live2Dソフト上でそれぞれのレイヤーを個別に動かすことができ、より滑らかで自然な動きを表現することができます。パーツ分けには、イラストレーターなどのソフトを使用します。イラストを描くスキルがなくても、テンプレートを利用したり、ココナラなどのクラウドソーシングサービスで依頼することも可能です。
パーツ分けの具体的な手順は以下の通りです。
- イラストを完成させる
Vtuberとして活動する際に使用するイラストを完成させます。 - イラストをパーツごとに切り分ける
イラストを目の形、口の形、髪の毛、体の各部位など、それぞれのパーツごとに切り分けます。 - 切り分けたパーツを別々のレイヤーに配置する
切り分けたパーツを、それぞれ別のレイヤーに配置します。 - レイヤーごとに名前を付けて整理する
レイヤーごとに名前を付けて整理します。

パーツ分けが完了したら、Live2Dソフトを使って各レイヤーを個別に動かすことができます。
- 参考となるウェブサイト:
- Live2D Cubism 公式サイト: https://www.live2d.com/cubism/
- ココナラ: https://coconala.com/
- イラストレーター: https://www.adobe.com/products/illustrator.html
Live2Dで動作設定を行う
Live2Dは、2Dイラストを動かすためのソフトウェアです。Vtuberとして活動するためには、このLive2Dで動作設定を行う必要があります。
動作設定とは、イラストのどの部分をどのように動かすのかを決める作業です。

例えば、目の瞬きや口の動き、身体の揺れなどを設定することができるよ。
Live2Dの動作設定は、専門的な知識が必要なため、自分で行うのは難しいかもしれません。そのため、多くの人はLive2Dの動作設定を専門業者に依頼しています。
Live2Dの動作設定を依頼する際には、以下の点に注意が必要です。
- 予算
- 納期
- クオリティ
予算は、動作設定の複雑さによって異なります。納期は、依頼する業者のスケジュールによって異なります。クオリティは、依頼する業者の技術力によって異なります。

Live2Dの動作設定を依頼する際には、複数の業者に見積もりを依頼し、比較検討することが重要です。

フェイストラッキングソフトで動作確認をする
Live2Dの動作設定が完了したら、フェイストラッキングソフトで動作確認を行います。フェイストラッキングソフトとは、ウェブカメラで捉えたあなたの顔の動きを3Dモデルに反映させるソフトウェアのことです。

フェイストラッキングソフトには、以下の2つの種類があります。
- 無料のソフト
- 有料のソフト
無料のソフトは、機能が限られていることがありますが、動作確認を行うには十分です。有料のソフトは、より多くの機能を使用することができます。
ロゴをデザインする
Vtuberとしての活動において、ロゴは重要な存在となります。ロゴはあなたのアイデンティティを視覚的に表現し、視聴者に覚えてもらいやすくするためのものです。

Vtuberとしてのロゴをデザインするためのヒントをご紹介します。
- シンプルで覚えやすいデザインにする
ロゴはシンプルで覚えやすいデザインにすることが大切です。複雑なデザインは視聴者に覚えてもらいにくく、また、小さくなった際に視認性が低下してしまいます。 - あなたのキャラクター性を反映する
あなたのキャラクターが元気で明るい性格であれば、明るい色やポップなデザインのロゴが適しています。逆に、クールでミステリアスな性格であれば、ダークな色やシンプルなデザインのロゴが適しています。

あなたのキャラクター性を反映したロゴを作成しましょう。
- 高解像度で作成する
ロゴは高解像度で作成することで、様々な場面で活用することができます。例えば、YouTubeのサムネイルやTwitterのプロフィール画像など、様々なサイズで使用する際に高解像度であると、画質が低下することなく使用することができます。 - 著作権に注意する
ロゴを作成する際には、著作権に注意する必要があります。他人のイラストやデザインを無断で使用することはできません。必ずオリジナルのデザインを作成するか、著作権フリーの素材を使用しましょう。
ロゴのデザインは自由ですので、あなたの想像力を働かせて、あなただけのオリジナルロゴを作成してみてください。
配信用の背景画像を用意する
配信用の背景画像を用意しましょう。配信用の背景画像を用意することで、配信の質を向上させることができます。
- 配信内容に合ったデザインを選ぶ
- 著作権に注意する
- 透過背景の画像を選ぶ
- 解像度が高い画像を選ぶ

配信用の背景画像の例はこちらです。

背景画像は配信の雰囲気を左右する重要な要素です。
背景画像を入手する方法は、以下の方法があります。

ロゴを自作する際は、画質や著作権に注意してね!
配信用の背景画像を準備して、視聴者に良い印象を与えましょう。

Vtuber制作に関するQ&Aとポイント

Vtuber活動を始めるにあたって疑問に思うことは多いでしょう。ここでは、よく寄せられる質問とポイントをいくつかご紹介します。
- Qキャラデザの参考になるウェブサイトを教えてください
- A
様々なキャラクターデザインの参考にできるウェブサイトはたくさん存在します。PixivやイラストACなどのイラスト投稿サイト以外にも、PinterestやBehanceなど、海外のクリエイターの作品を見ることができるサイトもおすすめです
- QVtuber制作に必要な費用はどれくらいかかりますか?
- A
制作費は使用する機材や制作方法によって大きく異なります。Live2Dモデルの作成費は数万円~数十万円、3Dモデルの作成費は数十万円~数百万円程度と幅があります。また、配信に必要な機材やソフトの費用も必要になります。
- Q絵を依頼する際の解像度(dpi)は何が適切ですか?
- A
Live2Dモデルを作成する場合は、モニター画面に映すしか使わない場合は72dpi、案件などで紙に印刷される予定がある場合は350dpiは必要です。
- Qグッズ販売時に著作権はどうなりますか?
- A
自分でデザインしたイラストやキャラクターは著作権が発生します。グッズ販売を行う場合は、著作権侵害にならないように注意する必要があります。
これらの質問は、Vtuber活動を開始するにあたって重要なポイントです。疑問点は事前に調べておくことで、スムーズに活動を始めることができるでしょう。

詳細については以下をご覧ください!
- キャラデザの参考になるウェブサイト
- Vtuber制作に必要な費用
- 絵を依頼する際の解像度(dpi)
- グッズ販売時の著作権
これらの詳細は、それぞれの項目で詳しく解説しています。ぜひ参考にしてください。
キャラデザの参考になるウェブサイトを教えてください
Vtuberのキャラデザに悩んでいるなら、ぜひ参考にしてほしいウェブサイトを紹介します。
- nizima
本最大級のイラスト・漫画の投稿サイトです。Vtuberにぴったりの魅力的なデザインがきっと見つかるでしょう。 - Skeb
イラストレーターに直接依頼できるサービスです。お気に入りの絵師さんにオリジナルのキャラデザを依頼してみてはいかがでしょうか。 - pixiv
数多くのイラストレーターが作品を投稿しているサイトです。 Vtuberのキャラデザの参考になるようなイラストをたくさん見つけることができます。 - X
ハッシュタグ「#Vtuberデザイン」で検索すると、Vtuberのキャラデザに関するツイートを見ることができます。他のVtuberのデザインを参考にしたり、直接質問をすることもできます。

これらのウェブサイトを活用して、あなただけの魅力的なVtuberキャラデザを作り上げてください。
Vtuber制作に必要な費用はどれくらいかかるか?
Vtuber制作に必要な費用は、モデル制作費と配信環境構築費の2種類に分類されます。
- モデル制作: 数万円~数十万円
- 配信環境: 5万円~20万円
- 背景画像/ロゴデザイン: 数千円~数万円
モデル制作は、自身でデザインと制作を行う方法と、外部に依頼する方法のどちらかを選択できます。外部に制作を依頼する場合は、イラストレーターやモデラーによって価格が大きく異なりますが、一般的には数万円~数十万円程度かかります。
自身でデザインと制作を行う場合は、ソフトや機材などの初期費用がかかります。

長期的に見れば自作の方がコストを抑えることができます。
配信環境に関しては、PC、マイク、ウェブカメラなどの基本的な機材が必要となります。PCはゲーム配信も行う場合は高性能なものが必要となり、10万円~20万円程度かかりますが、雑談配信が中心であれば5万円程度から揃えることが可能です。マイクとウェブカメラはそれぞれ1万円前後が相場です。
その他にも、背景画像やロゴデザインなど、配信をより充実させるために必要な費用が発生する場合があります。これらは個人で作成することも可能ですが、外部に依頼すると数千円~数万円程度かかります。
このように、Vtuber制作に必要な費用は選択する手法や環境によって大きく異なります。

事前にしっかりとリサーチを行った上で、自身の予算に合った方法を選択しよう!

絵を依頼する際の解像度(dpi)は何が適切か?
絵を依頼する際の解像度(dpi)は、用途によって適した値が異なります。一般的に、印刷物には350dpi、ウェブ用には72dpiが推奨されています。
印刷物は、紙にインクを乗せて表現するため、高解像度が必要です。350dpiは、人間の目で見ても十分に精細に見える解像度です。これより低い解像度の場合、画像が粗くなり、ぼやけて見える可能性があります。
ウェブ画像は、画面に表示されるため、印刷物ほど高い解像度は必要ありません。

72dpiは、ウェブブラウザで表示するのに十分な解像度です。
これより高い解像度の場合、画像ファイルが大きくなり、ページの読み込み速度が遅くなる可能性があります。
その他の用途、ゲームや映像など、用途によって適した解像度は異なります。ゲームの場合は、72dpi~300dpiの範囲で設定されることが多いです。映像の場合は、フルHD(1920×1080)や4K(3840×2160)などの解像度が使用されます。
その他の注意点、解像度以外にも、ファイル形式や色空間も用途に合わせて選択する必要があります。

わからない場合は、依頼先に相談することをおすすめします。
グッズ販売時に著作権はどうなりますか?
個人勢VTuberとして活動していく中で、オリジナルグッズの販売は魅力的な収入源となります。しかし、オリジナルグッズを作成する際には、著作権に注意する必要があります。
まず、グッズ販売時に著作権はどうなるのかについて、以下に箇条書きでまとめます。
- イラストやデザインを自分で作成した場合
あなたが著作権者となり、自由にグッズ化することができます。 - イラストやデザインを他人に依頼した場合
依頼したイラストレーターやデザイナーが著作権者となります。グッズ化するためには、著作権者の許可が必要です。 - 既存のキャラクターやデザインを使用した場合
著作権侵害となる可能性があります。使用許諾を得る必要があります。

上記を踏まえ、オリジナルグッズを作成する際には、以下の点に注意しましょう。
- 著作権侵害にならないように、オリジナルデザインを作成する。
- イラストやデザインを他人に依頼する場合は、著作権の譲渡または使用許諾を得る。
- 既存のキャラクターやデザインを使用する場合は、必ず著作権者に許諾を得る。
著作権に関する知識を身につけ、正しく理解することで、安心してオリジナルグッズを販売することができます。

Vtuberデビューに必要な機材

PCを準備する、マイクを用意する、WEBカメラをセットアップするなど、実際にVTuberとして活動するための準備も必要です。これらの準備についても、詳しく解説していきます。
PCを準備する
Vtuber活動には、PCが必須です。PCの性能は配信内容やソフトによって異なりますが、最低限以下のスペックは必要です。
- CPU:Core i5以上
- メモリ:8GB以上
- ストレージ:256GB以上 (SSD推奨)
- グラフィックボード:NVIDIA GeForce GTX 1050以上
- OS:Windows 10 64bit以上
また、配信ソフトやゲームソフトによっては、さらに高いスペックが必要になる場合もあります。予算や目的に合わせてPCを選びましょう。

PC購入の際に注意するポイントは以下です。
マイクを用意する
良い音質で配信するためには、マイクの準備は欠かせません。マイクの種類は大きく分けて2つ、「コンデンサーマイク」と「ダイナミックマイク」があります。
コンデンサーマイクは感度が高くクリアな音声を拾いますが、取り扱いが難しく、ノイズにも敏感です。一方、ダイナミックマイクは頑丈でノイズにも強く、取り扱いやすいのが特徴です。

マイク選びの際は、予算や使用環境に合わせて選ぶようにしましょう。
また、マイクスタンドやポップガードなど、周辺機器も揃えるとより快適に配信することができます。
WEBカメラをセットアップする
WEBカメラは、配信画面に自分の姿を映し出すために必要な機材です。 配信画面に自分の姿を映し出すことで、視聴者との距離を縮めたり、配信内容をより分かりやすく伝えたりすることが可能になります。
WEBカメラを選ぶ際は、解像度やフレームレート、マイクの有無などを考慮する必要があります。 解像度は、配信画面の画質に影響します。フレームレートは、配信画面の滑らかさに影響します。 マイクは、配信中に自分の声を配信するために必要となります。

配信に必要な機材は、配信内容や配信環境によって異なります。
配信内容によっては、ゲームパッドやキャプチャーボードなどの機材が必要となる場合があります。 配信環境によっては、PCや配信機材を置くスペースや静かな配信環境が必要となる場合があります。
配信機材を揃えたら、配信ソフトの設定を行います。 配信ソフトの設定は、配信内容や配信環境によって異なります。

無料で2DのVtuberを作成できるライブ配信アプリの選択肢

無料で2DのVTuberを作成できるライブ配信アプリは、VTuberになりたいけど、資金がない方に朗報です。これらのアプリは、無料でモデルを使用できるだけでなく、背景やエフェクトを追加したり、マイクやカメラの設定を行うこともできます。
人気のあるアプリには、VTube Studioなどがあります。VTube Studioは、豊富な機能と直感的な操作で人気のアプリです。無料版では、あらかじめ用意されたモデルを使用することができます。
これらのアプリでVTuberを始めるメリットは、無料で始められる、簡単に操作できる、必要な機能が揃っていることです。デメリットは、モデルのカスタマイズが限られている、機能が制限されている場合があることです。
無料でVTuberになりたい方は、ぜひこれらのライブ配信アプリを試してみてください。手軽にVTuberデビューすることができます。
やることが多くて自分でできる自信がない、最速で収益化したいという方はプロに教えてもらうのが近道です。VTuber専用コースのあるボイトレスクールで、まずは無料トライアルで自分に合うかどうかから試してみるのがおすすめです。